みなさん、こんにちは。
グローバル人材育成.Comキャリアコーチの大西満です。
「グローバル人材育成.Comビジネスキャリアコ―チング」
~時代を活きる自己成長・キャリア創り支援サイト~
5回目の記事になります。
さて、今回のテーマは、”アクティブレストで活き活き”です。
前回は、”身心コンディショニング”について考えましたね。
もう一度、復習すると、「身心コンディション作り=身心の
活力向上」ということになります。
あなたは、スポーツアスリートのようにカラダを酷使している
わけではありませんが、平日は仕事のプレッシャーを受け、
メンタルの部分では負担がかかっています。
仕事疲れのピークが来るのが木曜日か金曜日・・・・・。
週末は「ゆっくりとカラダを休めたい!」と考える
ビジネスパーソンの方が多いのではないでしょうか。
今回は、効果的に疲労回復を早めてくれる”アクティブレスト”
というスポーツアスリートが行うコンディショニング法をご紹介
致します。
”アクティブレスト”は「積極的休養」と呼ばれたりしています。
積極的にカラダを動かして血液の循環を促し、酸素や栄養を
効率良くカラダに行き渡らせることを目的として行います。
具体的には、ウォーキングやジョギング、ストレッチなど、
軽めの運動を行うことで、全身の血行を促進し、疲労
回復を早めるコンディショニング法のことです。
ポイントは、自分の好きな運動を選んで30分~60分
ほど継続して行うことですね。
私は「ピラティス」や「ジョギング」を行うことで
”アクティブレスト”を行っています。
カラダを動かすことが脳に良い刺激を与えてくれます。
運動の刺激が脳に伝わると、脳内にベータエンドルフィン
(幸福感や快感などに深く関わるホルモン)やドーパミン
(やる気や興奮、快感に関わるホルモン)、セロトニン
(興奮しすぎた脳を鎮めて幸福感をもたらすホルモン)
などの神経伝達物質が分泌されます。
運動すること、カラダを動かすことでカラダもメンタルも
コンディションが改善されるのです。
ちょっと疲れ気味だなあ・・・とお感じの場合は、是非、
”アクティブレスト”を試してみてくださいね。
私のクライアント様で”アクティブレスト”を取り入れて
”業績アップ”を達成しているフルコミッションの営業マン
の方々がおられます。
「仕事」「休養」「栄養(食事)」のバランスを考え、「身心
コンディショニングの3つの要素」のバランスを考え、
”アクティブレスト”を実践されています。
”アクティブレスト”は、ビジネスパ―ソンにも応用できますね。
<図:身心コンディショニングの3つの要素>
早いもので、今週ももう終わりですね。来月は、10月です。
何だか、歳を取れば取るほど、時間が経過するのが早く感じ
ますね。みなさんはどうですか?
では、みなさん良い週末を!来週も宜しくお願いします。
