こんにちは。
グローバル人材育成.Comキャリアコーチの大西みつるです。
「グローバル人材育成.Comビジネスキャリアコ―チング」
~時代を活きる自己成長・キャリア創り支援サイト~
今回のテーマは、
”若手社員”の育成についてです。
ここ数年、企業様から”若手社員”の育成強化をテーマに
コンサルティングや研修企画のご相談をいただく機会が
増えています。
姿が見受けられます。
① できるはずの自分と現状とのギャップを感じている。
② 毎日の仕事で自分の時間が取れない・・疲労感。
③ 「報・連・相」のタイミングが掴めず、トラブルになる
ケースがある。
④ 上司、先輩から怒られているばかりでモチベーション
があがらない。(上司や先輩はOJTをしている・・・)
⑤ 弱音がはけない。同期にしか「本音」でしゃべれない。
⑥ 異動など、自分の知らない土地に行くのは不安だ。
⑦ 相手の様子をみる。自分からは動き出さない。
⑧ 競争心はあるが、チームワークは苦手。
⑨ 最適解を自分の意思で判別する事が苦手であり、
答えを他人に求める傾向がある。
⑩ 賢く、スマートであるが自ら「打ってでる」という主体性の
発揮にまでは繋がらない。
上記の傾向は、社会人として誰もが一度は経験する節目なのだと思います。
個々人を捉えた社会人としての発達という観点では何も問題ありません。
しかし、企業様が求める人材像とは少しギャップがあるように感じます。
人材育成の大きな課題となります。
いくら採用時に企業にマッチした人材を選抜したとしても大卒の脆弱性という
課題は、入社初期ステージの人材開発施策を行う事で自社の人材像に近づく
為の教育、言いかえれば「大人として、社会人として継続的な教育の必要性」
を改めて認識する必要性があります。
新入社員の方々が早期に持てる力を発揮することや離職率を低減させる為にも
初期ステージの人材開発の重要性は、企業内教育という観点では非常に重要
だと言えます。
次回から「初期ステージ」の人材育成施策について理論と実践を考えていき
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