こんにちは。
グローバル人材育成.Comキャリアコーチの大西みつるです。
「グローバル人材育成.Comビジネスキャリアコ―チング」
~時代を活きる自己成長・キャリア創り支援サイト~
久しぶりの記事となります。
ブログを書くことを少しお休みしておりましたが、本日より
再開致します。
これからも以前より更にパワーアップしてブログをアップ
していきます。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。
今回のテーマは、
”リーダーシップが企業活力を生み出す”です。
企業を取り巻く環境変化が激しい中、同じ業界内においても
企業間の業績格差が著しい。
優良企業と自他共に認めていた歴史ある企業がいつのまにか
衰退していく姿からいえることは、いかに社歴を重ねていっ
ても、「生命力溢れた若い体質を失わない企業の活力を維持
していくことだといえます。
”企業の活力”を維持し、”革新”を続けていくために
”現場力を高めるミドルのリーダーシップ”について
考えてみましょう。
「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きて
いるんだ」というセリフは、映画”踊る大捜査線”の
ワンシーン。
日本企業の強さの原点の一つに「現場の力」、「現場を大事
にする風土」がありそこが組織活動の起点であるという発想
が根づいているのではないでしょうか。
それでは、”現場の力”を引き出し革新を続けていくミドルの
リーダーシップとはどのようなものでしょうか?
それではまず”リーダーシップ”の定義についてですが、
ストックディル(1974)は、過去に行われてきた
”リーダーシップ”研究をまとめ、”リーダーシップ”
を「集団目標の達成に向けてなされる集団の諸活動に
影響を与える過程」であると定義しています。
ステファン・P・ロビンス(1997)は、”リーダーシップ”
とは、「集団に目標達成を促すよう影響を与える能力」と定義
しています。
”企業の活力”を維持し、”革新”を続けていくためにも
”リーダーシップ”について再考し、向上していくことが
求められているのではないでしょうか。
■今日のまとめ
”リーダーシップ”とは、「集団に目標達成を促すよう影響を
与える能力」である。”リーダーシップ”を探究してみよう!