こんにちは。
グローバル人材育成.Comキャリアコーチの大西みつるです。
「グローバル人材育成.Comビジネスキャリアコ―チング」
~時代を活きる自己成長・キャリア創り支援サイト~
18回目の記事になります。
今日のテーマは”人材育成研修にスポーツを活かす”
についてです。
11月16日(水)に私が専任講師を務める”一般社団法人
日本経営協会(中部本部)”で“トップアスリート”から
学ぶ組織・人材開発の要諦”というテーマでイベントが
開かれました。
中部地区の企業の経営企画、人事、人材開発の担当者
の方々が50名ほどお集まりになられるイベントと
なりました。
会社組織、スポーツチームを問わず、成功をおさめて
いるチームには、いくつかの共通している点が
挙げられます。
①自分達らしさを持っている
②目標を達成するための明確なビジョンが存在する
③状況を読み、的確に方向性を示すことができる
リーダーが存在する
④充実した“心技体”を持ち、自分の役割を認識して
いるメンバーが存在する
これらはスポーツの世界だけでなくビジネスの世界に
おいても共通しています。「個性豊かな人材が持つ
能力をチームの力としてひとつに結集し、勝利に
結びつけること」は、容易ではありませんが、
どんな組織でも求められている理想の姿です。
強いスポーツチームの特徴としては、
チームメイト「個々人の付き合い」から強いチーム
の好循環は生まれることや「目標があってはじめて
「チーム(組織)」となることなどが挙げられます。
*正しい(そうしたい)と思える目標・理念を持つとき
*その正しさに沿って判断できるとき
*同じ想い・目標を共有した者どうし(運命共同体)で
一体感が醸成される時(チームワーク)
の状況が創出できた時、組織の力が発揮されるの
ではないでしょうか。