こんにちは。
グローバル人材育成.Comキャリアコーチの大西みつるです。
「グローバル人材育成.Comビジネスキャリアコ―チング」
~時代を活きる自己成長・キャリア創り支援サイト~
17回目の記事になります。
今日のテーマは”メンタルトレーニングを自己成長に活かす”
についてです。
”メンタルトレーニング”は、人として成長させてくれる
”自己成長”のための”心理スキル”をトレーニングして
いきます。
例えば、営業社員の方が、「お客様にアポの電話を
入れるのが怖い」、「お客様に理解してもらおうと
自分の言いたいことばかりを伝えてしまう」という
行動の背景には、“不安”や“緊張”を抱えて
います。
これらの状況は、「頑張れ!」だけの叱咤激励だけ
では解決することはできません。
人は皆、嫌なこと、つらいことからは逃げたくなります。
ビジネスのパフォーマンスを高め、仕事を上手く
進める意味でも”メンタルトレーニング”を活用し
「心の力の強化」が必要となります。
私は、社会人野球の「勝負」のかかった指導の現場で
”メンタルトレーニング”を実践してきました。
その後、大学院で理論を体系的に学び、今度はビジネス
現場のマネージャーとして”メンタルトレーニング”の実践
をしてきました。
スポーツアスリートに活用される”メンタルトレーニング”は、
ビジネスパーソンに応用が可能だということです。
”メンタルトレーニング”を始めるにあたり、
①やる気、②自信(目標達成スキル)、③集中力、
④ストレスリダクション、⑤感情マネジメント、
⑥コミュニケーションスキル、⑦ヴィジュア
ライゼーションの「7つの心理スキル」を
チェックしていきます。
これらは、スポーツでもビジネスにおいても高い
パフォーマンスを発揮する為には必要な
7項目です。
もし、マネージャーが①やる気、②自信(目標達成スキル)、
③感情マネジメントなどの“心の力”に問題があれば
チームの成果が上がりにくいことは明白です。
ビジネススキルやノウハウだけを修得するだけでなく、
それらのスキルを発揮する為の“心の力”を
トレーニングで鍛えていく必要があるのでは
ないでしょうか。
■今日のまとめ
”メンタルトレーニング”を活用し、「心の力の強化」
を行いましょう!
