こんにちは。
グローバル人材育成.Comキャリアコーチの大西みつるです。
「グローバル人材育成.Comビジネスキャリアコ―チング」
~時代を活きる自己成長・キャリア創り支援サイト~
14回目の記事になります。
今日のテーマは”目標設定例・具体的で挑戦的な目標設定”
についてです。
具体的で明確な”目標”を設定することは、あなた
自身が”目標”への取組みに注意をはらい、
集中し、”モチベーション”を高めること
に繋がります。
困難な”目標”を設定した方がやさしい”目標”よりも
「業績」を高めることが指摘されています。
しかし、”目標”の難易度には最適な「挑戦」の水準
があります。
あなたの能力から考えて「到底できそうにない。」
ような”目標”よりも「努力すればできるかも
しれない。」という挑戦的な”目標設定”を
する方が”モチベーション”を高める
ことができます。
また、達成した時の感動や喜び、満足感が得られ、
”自己効力感”も高めることもできるのです。
最適な挑戦のレベルは個人差がありますので挑戦意欲を
最大限に引き出せるように最適な難度の”目標”を
設定することがポイントとなります。
具体的な”目標設定”のためにSMARTと呼ばれる
イギリスのコーチングセオリーがあります。
1)Specific(具体的な)
⇒その”目標”は具体的か?
2)Measurable(計測が可能)
⇒その”目標”は達成具合が確認できるか?
3)Achievable(達成が可能)
⇒その”目標”のハードルは高すぎないか?
4)Realistic(現実的な)
⇒その”目標”は非現実的ではないか?
5)Time Phased(期限を区切る)
⇒その”目標”をいつまでに達成するのか?
あなたの”目標設定”が「具体的」かつ「挑戦的」な
”目標設定”かSMARTを用いてチェックする
ことで自分を奮いたたせる挑戦的な”目標設定”が
できることでしょう。
■今日のまとめ
具体的で挑戦的な”目標”を設定するテクニック
を身につけよう!
